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| 三菱 FTO 初代 1400SL A62型 |
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昭和46年11月三菱より、
小柄な2ドアクーペが登場。
イタリア語で、Fresco Turismo Omologareを
略した車名は、ギャラン系列の1車種として、
「FTO」と命名。
2年後に発表された「ランサー・クーペ」の
先行発売として注目を集める。
「ギャランGTO」の弟分的なポジション。
しかし機関は、
新開発の「ネプチューンエンジン」
が搭載されていた。
のちにトップグレードのGSRも加わり、
三菱らしいスポーツカーラインナップが
完成したが、
昭和50年3月、
ランサーセレステの発売を待って、
3年と4ヶ月という短命な現役を一旦
退くことになる。 |
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そして19年後の平成6年、
旧車種・車名復活の中で、
2代目FTOが再登場。
車名の意味合いは、微妙に主張が変わり、
英語で、Fresh Touring Origination。
独特のスタイリングは、賛否を分けたが、
現在においても、
新・旧FTOのスタイリングは、
ますます見る者に斬新さを与える。
2代目FTOも、、
平成12年に絶版となる。
今度3代目が復活するのは、
いつの日だろうか?
ホンダ・インテグラ トヨタ・セリカなど
一世を風靡したスポーツカーが、
また1台、、、寂しく絶版車となっていく昨今、
FTOの復活こそ、合理化から一歩抜き出た、
心の余裕がある時代に登場するものと
期待したい。
そして、そんな時代が早く訪れることを
願ってやまない。 |
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さて、現車を見てみよう。
なんと驚く無かれ、実走行2万キロのFTOである。
初代FTOというだけでも珍しいのに・・
まぁ距離が少なければ良いというものでもないが、
実際現役で稼動しているかどうかが、ポイントと言えるだろう。 |
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旧車って、そうなんですよ。
いくら納屋に仕舞い込んでいても、
長年動かしていないと、
結局燃料系なんかは、腐っている。
そこに走行距離なんて理屈は通用しない。
たまに中古車購入ガイドを片手に、
ご来店くださる方がいらっしゃいますが・・
そんな方程式通りに、車の裏側眺めるのだったら、
わたしらプロの話を聞いたほうが良いと思うよ。
だってさ、振り込め詐欺じゃないんだから、本音をしゃべるって。
あ゛ぁぁ愚痴っぽくなっちゃったな(笑)。 |
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とすると、、
稼動状態でいながら、走行が少ない。
どういうこっちゃ!?
熱心に当店のページをご愛読いただいている
お客様には、もうおわかりかも知れませんが、
このFTOは、数年前に当店で販売したもの。
その前がワンオーナーだったから、合わせて2オーナーというわけだ。
(いや 厳密に言うと今当店名義だから3・・・)
ワンオーナーさんの時、異様に乗らないで、大事にしまっていた車両。 |
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だからこそ、車体の状態もとりたてダメージもなく、
ここまで過ごせているわけだが、、
2オーナー目のお客様にご注文いただく以前に、
水周り等は、うちの工場長が、
時間をかけてOHした。
やはり仕舞い込んでいても、
「乗らない」というのは、車にとってNGです。
だから水周り、特にラジエーターがダメになっちゃった。
だから、ラジエーターOHはもちろん。
エンジン下の水周り系統は、
大掃除と燃料系の整備と相成ったわけ。
おかげ様で (自画自賛だが)
現在をもって、絶好調の走りを見せる。 |
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1400ccなんだけど、この馬力は何なんだ??
もちろん今の同クラスには叶わないだろうけど、予想外の力があるな。
32年前の車としたらね。
というのも、昔の自動車職人は「三菱」と言えば、こういったもんだ。
「力あるけど、飯も食う」
うーん燃費は計っていないから何とも言えないが、
まぁ10キロは走らないとしても、それ近くは行くのかな? |
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あまり言いたくないけど、
内装なんてシャンとしたまま。
まぁ車検が残っているから、
一度現車を見て、運転してみてください。
でもね、、、
機関がどうの
走りがどうの
という前に、FTOに惚れて欲しいな、、
旧車屋@親父としては。
だって、市場に出てこないでしょ。FTOってさ。
売り文句じゃなくてね。
今回たまたま運良く、
二回目のお披露目になるけれど、
この先、じゃあまた探してよ と言われても、
まるっきり探し出す自信は無いですよ。
ほんとに。 |
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