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| 日産 ブルーバード 1600DX 4速フロア P510型 1600cc |
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戦前からの長い「ダットサン」の系譜を、
21世紀まで受け継いだのは、ブルーバードだ。
それまでのダットサン◎◎型から、
単独名を冠して登場したのが、
昭和34年の1959年。
ちょうど今年で半世紀を迎えたわけだが、
長い歴史のある車名が次々と姿を消すこのご時世
たとえ「シルフィ」とサブタイトルが付いたとしても
大したものだ。
それもそのはず、
日産にとって「ブルーバード」は
日産史を語る上で欠かすことのできない存在。
かつてその双肩に
日産ブランドがかかっていたと言っても
過言ではない。 |
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国内二大メーカーとして、
販売競争が激化した時代、
常にトップを張っていたのは、ブルーバード。
昭和40年を境として、
その座を降ろされた日産にとって、
秘密兵器として世に送り出された
現車「510」ブルーバード。
戦後を代表する名車という名声は伊達ではなく、
その販売台数が実証すると同時に、
絶版車となってからの人気度は、群を抜く勢いだ。
四角くオーソドックスなボディに、
必要最低限の装備と
当時最高レベルの安心を載せて、
日本国内のみならず海外をも闊歩した
「510」ブルーバード。
まさに絶頂期にあった
3代目「幸せを運ぶ青い鳥」。 |
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さて、、
現車を見てみよう。
ワンオーナーのまま、生きながらえた凛とした車体。
その走りも現代の路上に通用し、
さらに変な改造も無い、510としては非常に希少な無事故歴車だ。
良い事ばかり書いては、旧車屋@親父の名が廃る・・・が・・・
センターコンソールボックスに破れがある点を除いて、これと言った劣化は・・・。 |
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いや冷静に見れば、それは経年のシートのへたりや、
ホイールキャップの歪みはあるし、
もちろん小キズレベルの劣化はある。
しかしそれらを差し引きたとしても、
全体がシャンとしているのも、また事実。
これは510として、奇跡と表現してもオーバーではない。
う〜ん、
この間セリカの時に「極上車」と表現してしまったので、
3年間はこの言葉を禁止したとしたら、
上質車と言わざるを得ないのだろうか、、
それにしても単なる上質では済まない状態の510がここにある。 |
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ワンオーナーナンバーの「5」は、
残念ながら当店への名義変更によって露と消える。
エンブレムはSSSだが、単キャブのスマートな構造DX。
そして走りも静かで滑らかだ。
あまりにも褒め過ぎのようだが、車検がまだ少し残っているので、
この表現が是か非かは、試乗してご判断いただきたい。 |
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