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産業遺物!初代バイオレット
by 旧車屋@親父さん
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産業遺物!初代バイオレット
by 旧車屋@親父さん
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旧車、絶版車の朝日自動車販売
日産 バイオレット 1400GL フルオリジナル ワンオーナー J710型 1400cc
昭和48年も年の瀬の12月、
日産はミドルクラスの新型車を発表。
その4ヶ月前にフルモデルチェンジした、
ブルーバード系統の型式名をもつ可憐な車名。
その名も「バイオレット」。
和訳すれば、「すみれ」になる。
昭和40年代も後半になると、
それまでのファミリーカーから
上のクラスへの鞍替えが盛んになる。
ブルーバードも例に漏れず、
トヨタマーク2を意識し、
510型から610型へのフルモデルチェンジも、
大幅なサイズアップが計られた。
その上で、サニークラスとブルーバードを結ぶ
線上に位置する車種として登場したのが、
初代バイオレットである。
510型ブルーバードは、戦後の名車と謳われ、
販売台数もライバルのコロナを大きく引き離したが
610型通称「鮫ブル」は、立ち位置が災いしてか、
大いに苦戦することになる。
バイオレットも兄貴分の影響を受けてか否か、
販売は極々僅かに留まる結果となる。
連綿と続くブルーバードの型式上、
「610」の次が「810」と一つ飛んでしまうのは、
この初代バイオレットに、
ブルーバード家の一員としての、
「710」という型式名を与えられたからだ。
バイオレットは、ブルーバードの弟分として、
各レース等にも参戦していたが、
いかんせん「売れない弟」は、
4年後に兄貴を追うようにして、
フルモデルチェンジを余儀なくされる。
2代目からは、
「オースター」「スタンザ」という兄弟を増殖、
さらに3代目では「バイオレット・リベルタ」なる
車種も派生させたが、
昭和57年にはついに「バイオレット」という車名は
お蔵入りすることとなった。
ちょうど排気ガス規制の荒波や、
各メーカー車種増幅の時期もあり、
ブルーバードやサニー、さらにはパルサーなどの
波間を彷徨った、数奇な運命をたどった車が、
バイオレットだった。
絶版から27年、
もう街中でバイオレットを見かけることは、
無くなった。
さて、現車を見てみよう
バイオレットの初代後期型。
当店でも、初の入庫となる希少な1台である。
しかも、新車時から40枚以上の記録簿が実証する、
正真正銘のワンオーナー車。
実走行車である。
しかも装備から塗装に至るまでフルオリジナルときている。
修復歴も無く、内装もシート切れやダッシュの割れも無い。
よくこの状態で生き残ったと関心する状態だ。
L14エンジンは、排気ガス規制を受けようとも、元気に回ってくれる。
前オーナーさんがいかに大切にしてきたかが、伺われる状態だ。
33年前という旧車としては、比較的新しい部類なのかも知れないが、
その希少価値・レア度は群を抜いている。
博物館モノの1台と言えよう。
■メーカー名
日産
■車名
バイオレット
■グレード
GL
■年式
昭和51年式
■走行距離
51000キロ実走行
■車検有効期限
ナシ
■車体ナンバー下三桁
■ボディタイプ
4ドアセダン
■色
純正ホワイト
■修復歴
なし
■整備記録簿
新車時より車検・点検含め40枚以上あり!
■所有者履歴
ワンオーナー
■ミッション
フロア4速MT
■排気量
1400cc ガソリン
■乗車定員
5人
■型式
A−J710
■装備
■昭和51年の出来事
◎ピンクレディー「ペッパー警部」
◎「およげ・たいやきくん」大ヒット
◎映画「犬神家の一族」
◎山下さん家の5つ子誕生
◎「ロッキード事件」
◎インスブルック冬季オリンピック
◎モハメド・アリVSアントニオ猪木
◎アメリカ建国200年
◎モントリオールオリンピック開幕
◎輪島功一世界ジュニアミドル級チャンピオン
◎具志堅用高世界ジュニアフライ級チャンピオン
◎アメリカ大統領ジミー・カーター誕生
◎福田内閣成立
◎東海道新幹線に禁煙車登場
◎市内電話料金値上げ、3分7円が10円に
売約御礼
ありがとうございました。
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