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国内小型乗用車初の4輪独立懸架。
国内小型乗用車初のディスクブレーキ。
国内乗用車初の「GT」グレード設定。
これらの偉業を具現化してみせた車こそ
今回ご紹介する、いすず・ベレットだ。
ベレットは、昭和38年6月に前年に登場した
「ベレル」の小型版として登場した。
「いすず」の社名は、
伊勢神宮を流れる五十鈴川に由来し、
鈴(BELL)と50を意味する(L)から、
ベレル(BELLEL)の車名が来ている。
さらにその造語が、ベレット(BELLET)だ。 |
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元々トラック、バスメーカーであった「いすず」が、乗用車分野進出のために、英国・ルーツ自動車と提携し、昭和28年から昭和39年までの11年間、「ヒルマン・ミンクス」をノックダウン生産。技術の蓄積を図った。
その「いすず」が純然たる国産車として開発・生産した第一号が「ベレル」であり、時間的にかぶるが、ヒルマン・ミンクスの後継車として開発されたのが、ベレットというわけだ。
ベレットは、当初ファミリーカーとして発売され、セダンのみの設定であったが、のちに昭和の名車として語り継がれる「GT」「GTR」をラインナップに登場させている。 |
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また排気量やデザインのバリエーションも多岐に渡り、ヘッドライト形状も丸目2灯、4灯、現車の異形角目など。
テールレンズも多種あり、初期型は、その形状から「おにぎり」と呼ばれている。 |
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車体形状も4ドアセダンから始まり、2ドアセダン、ファストバック、
クーペ、ボンネットトラックの「ワスプ」、商用バンタイプの「エクスプレス」と、これまた幅広いバリエーションを誇る。 |
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さて、現車を見てみよう。
これぞグリコのおまけ!(古)
Wの希少度!
レア度満点の角目、1300DXに加えて、
なんと2ドアのセダンタイプ。
これは珍しい!というより
当店でも初の入庫となる。 |
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| スペック上、走行不明にしたが、前オーナーさんの証言と、エンジンの快調さ、そして・・・シートの状態など見ていく限りでは、前オーナーさんの「実走行ですよ!」 も頷ける。 |
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残念なことに、右フェンダーミラーが割れているため、納車時には、新品のベレGミラーに付け替える予定。
ベレットは、「ベレG」と言われるように、GTやGTRが脚光を浴びるが、現車のような、陰のグレードは、逆に希少性に富み、味がある |
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「革命児」として受け入れられた「ベレット」。
登場以来11年間フルモデルチェンジをせずに、バリエーションを増やし続けたが、他メーカーの新型車が幅を効かせ始め、販売実績も下降の一途を辿り、昭和48年、「ジェミニ」を後継に、ベレット11年の歴史を閉じ、絶版となった。 |
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遠く昭和40年代に絶版になったのに、
今だ多くの愛好家を擁する「ベレット」。
旧車の中でも名車の呼び声高く。車名復活が望まれる1台だ。 |
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