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「羊の皮を被った狼」なんてコピーがある。
これは日産スカイラインのスポーツタイプを
指し示す際に使うキャッチだったりする。
しかし何の前触れも無く、
羊の皮を被った狼的に、
突然変異したイレギュラーなグレードを
登場させる時がある。
今回ご紹介するのは、
そんな突然変異の代表格、コロナクーペGTだ。 |
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コロナの歴史は古く、昭和32年まで遡るから、今からちょうど50年前。
半世紀の歴史を持つ。
コロナと言えば、トヨタが誇るファミリーカーの代名詞的車。そのコロナに、トヨタが
培った2000ツインカムエンジン(18R−G)を詰め込んでしまった。 |
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18R−Gというと、マーク2のGSSに積んでいた、あの名機である。
その後セリカやカリーナにも搭載。
それがコロナに・・・?なのであるが、、実はトヨタ2000GTの影に
語り継がれる、トヨタ1600GT
こそ、コロナスポーツ(と言っては
語弊があるが)としての源流だったのかも知れない。 |
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一見大人しいめのファミリーカー
ただし脱いだら凄いんです。
のような、、らしくない車とでも言おうか。こうした意外性に魅力を感じてしまう。
ただし当時としては、コロナのスポーツカーを好む層も少なく、他車に比べ、極端に販売台数が少ない。
こうしたレア度も現在、コロナクーペGTの希少性を物語るに充分だ。 |
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コロナの2ドアクーペは、3代目(40系)から7代目(140系)まで、
続いているわけだが、現車以降、140系においては、ツインカムターボのGTTRなどが出現。
コロナの別の顔として認知され、昭和60年には、セリカや
カリーナEDの兄弟車として、コロナのクーペタイプから発展
した、セダンとは別物の「コロナクーペ」が誕生することとなる。 |
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ただし、この別車種は、たった4年間で幕を引き、スポーツ色4ドアを「エクシブ」に、
2ドアを「カレン」にと、それぞれ継承していく。
コロナ自体は、「プレミオ」を後継とし、平成13年、44年間に及ぶ歴史にピリオドを打った。 |
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さて、、現車を見てみよう。
希少な昭和51年式のコロナ2ドアHTの
2000GTである。
エンジンは言うまでも無く18R−G。
純正ソレックスのツインキャブを奢る。
元色のマルーンをスーパーホワイトに
塗り替えてある。
ドライバーズシートに切れがあるほかは、
内外装共に良好。
さすが!ソレックス。
始動時ぐずるが、暖気後は意外にも
スムースに走ってくれる。 |
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トランクエンブレムの「TOYOPET 2000GT」が、血統を物語っている。
今にしてみれば、ツインカムであろうと、ソレックスであろうと、何てことはないのだが、、
この車が持つ雰囲気というのだろうか?やはり、グッと迫るものがあるのも事実。
どうだろう!?
もう一度GTに乗ってみては? |
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