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歴代クラウンの中で、唯一他社ライバル車に後塵を拝したクラウン、、
それが今回ご紹介する、4代目MS60型だ。
と書くと聞こえが悪いが、車自体が悪かったわけではなく、
まだまだ国内ユーザーの感覚が、先進他国に比べ、未熟だったからである。
先代の50型では、それまでの大半が法人だったことに対し、
世の中の好景気にも乗って、個人ユーザーの開拓に成功。
そのシンボルマークである【王冠】の如く、
市場を席巻する予定で登場したMS60だったが、、
実際フタを開けると、極度の販売不振。
理由は斬新的過ぎた、スピンドルシェイプと称されるボディデザインにあった。 |
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当時クラウンのユーザー層は、
まだまだ保守的。
オーソドックスな直線基調を好んだが、その流線的なデザインは受け入れられず、4年を待たずして、
フルモデルチェンジする事態。
セリカの成功を受けて、
クラウンにもスポーティなテイストを
と臨んだトヨタ開発陣の
読み違いだったのか。 |
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しかし、、
この4代目が残した軌跡は大きく、、
クラウンとして初の3ナンバー車が登場したり、
(クラウン8は別格車として)
オートドライブや、4輪ESCなどの
新技術が奢られていたり、
そして何と言っても、
山村聡に加えて、吉永小百合が
イメージキャラクターに加わった
ことだろうか。
多くのサユリストにとっては、
ここが最も重要な評価点か。 |
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