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by
旧車、絶版車の朝日自動車販売
 
トヨタ クラウン 2ドアハードトップ Sサルーン MS70型
 
  トヨタというより、国産自動車の代名詞は、
やはりクラウンだったろう。

もちろん他国の乗用車を規範にしながら、
日本の文化がそうであったように、
独自の自動車を造り上げた。

しかしそこには、他メーカーのように、
他国の車をノックダウン生産し、
技術を蓄積するということではなく、

試行錯誤の上に販売まで漕ぎ着けたのだから、
想いもひとしおだ。


昭和40年代・・いや昭和の時代に、
クラウンの新車を一般人が買うということは、
あまり考えられなかったように思う。


隣のうちが中古でコロナを買った。
また隣のうちが新車のサニーを買った。

●●工務店の社長は、
新車でクラウンを買ったぞ。

しかも2ドア!ええぇぇっ〜?
今なら当たり前に自動車減税とかで、
新車が売れているような、
そんな世の中じゃなかった。
というより、
自動車の価格がとにかく高かったのだ。


初代クラウンが登場した頃の100万円は、
一体家が何軒買えるか!?

そんな具合だったのである。


話は反れたが、
2ドアのクラウンは、3代目の50系から登場し、
昭和58年まで、15〜6年間の長きに渡り
存在している。


当初はグレードバリエーションとして、
時代が後押しをしたのだろう。
最終期は時代も変わり、
ソアラの登場を待ちながら、
2ドアは消えていった。
 
 
さて、現車を見てみよう

4代目クラウンの2ドアハードトップ、MS70型。

それまでの直線基調から
「スピンドルシェイプ」と呼ばれた、流麗なデザイン。

今現代では何の違和感もないのだが、
それまでの保守的なクラウンオーナーは、
まるで空飛ぶ円盤に出くわしたかのように、
クラウンからライバル車に乗り換えた。

これが歴代唯一の失敗作と言われる由縁。
 
 
だが、
当時の販売台数は、今 旧車となっても反映する。

いまや4代目2ドアはレアな存在だ。
 
 
 
事実走行してみると、その足回りのクッションは、
何年経っても、クラウンはクラウン。


気持ちの余裕ができた時、車庫から引っ張り出したい一台である。

■メーカー名 トヨタ ■車名 クラウン
■グレード 2000Sサルーン ■年式 昭和48年式
■走行距離 89500メーター
■車検有効期限  
■車体ナンバー下三桁   ■ボディタイプ 2ドア ハードトップ
■色 ブラック替 ■修復歴 なし
■整備記録簿 取説ほか ■所有者履歴 複数
■ミッション フロア4速MT ■排気量 2000cc ガソリン
■乗車定員 5人 ■型式 MS70

■昭和48年の出来事
◎老人医療無料化
◎ミックジャガー入国拒否
◎プロ野球パリーグ2シーズン制導入 ◎ハイセイコーNHK杯で10連勝
◎浅間山噴火 ◎国鉄スト続発
◎金大中氏拉致事件 ◎江崎玲於奈氏ノーベル物理学賞
◎巨人V9達成 ◎石油危機で緊急事態宣言
◎節電でネオン消える ◎関門橋完成
◎熊本大洋デパート火災 ◎米国ウォーターゲート事件
◎省エネ ◎日本沈没
◎華麗なる一族 ◎神田川
◎仁義なき戦い ◎愛と誠
◎あべ静江、麻丘めぐみ、アグネスチャン、八代亜紀、桜田淳子デビュー
 
売約御礼 ありがとうございました。
 
 
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